2006年のドイツワールドカップに行くことになって、ドイツ滞在中はずっと代表ユニホームで過ごそうと決めました。代表のユニは2000年のモデルと2002年のモデルの2着持ってたけど、2000年のほうはカズにサインしてもらったので着たくなかった。そうなると夏場の1週間を1着で過ごすのはあまりにダーティーなので、それじゃあもう1着買うかと。2006年モデルを買うって選択肢もあったんだけど、ヤフオクでドーハモデルを落としました。確か10,000円ジャストだったと思う。
やっぱり僕にとっての日本代表の原点はドーハなわけ。当時はなんてだっさいデザインなんだって思ってたけど、時間が経って当時の代表の偉大さを感じれば感じる程かっこ良く思えてきた。デザイン的にはホームよりも白のアウェイのほうが好き。今じゃ考えられないけど、あの頃はこのデザインを93年PUMA、94年アシックス、95年adidasの3社が持ち回りで販売してた。だけどもドーハモデルといえばやっぱりPUMAってことになる。
ドーハの最終予選の時、僕は高校3年だった。サッカー部を引退した直後で連日テレビに齧りついてたなあ。イラン戦のゴンのゴールでまだまだあきらめちゃいかんって奮い立ったし、韓国に勝った時はカズと一緒に涙した。そしてイラク戦のオムラムのゴールにはラモスと同じく頭を抱えた。夜は眠れなかった。今は良い思い出。あの悲劇があったからこそジョホールバルの歓喜があった。
そんな熱い魂のユニホームを着て乗り込んだドイツは散々だった・・・。しまいにゃブラジル応援してたし。
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