セントレアから出発!

今回の中東旅行は、色々な組み合わせの格安航空券を探した結果、往路はセントレア発アブダビ経由アンマン着、復路はアンマン発アブダビ、ソウル経由関空着というルート。
新幹線と名鉄を乗継いでセントレアに夕方着。

初めてのセントレア

利用するのはエティハド航空。あのマンチェスターシティのスポンサーですね。UAEの航空会社で、アブダビを拠点としている会社。ちなみに同じUAEのエミレーツ航空はドバイが拠点。
どちらもリッチな航空会社で内装もアメニティもゴージャスで快適。
初めての経験だったんだけど、往路のアブダビまでの道のりは北京で一旦着陸します。
でもってそこで降りるお客さんや、そこから乗ってくるお客さんを1時間程待ってから改めてアブダビに向かいます。
基本的に飛行機は大好きなので、この待ち時間もそんなに苦にはなりませんでした。
行きの飛行機はこれから始まる旅が楽しみで興奮してるっていうのもあるんだろうけど。
ということで映画を数本観てるうちに、あっという間にアブダビ到着。
アブダビには現地時間6時45分頃到着。そこからアンマン行きは8時10分発。ただでさえ1時間25分しか無いので乗継ぎがギリギリだなっと思っていたのに、セントレアで渡された搭乗券にはボーディングタイムが7時10分って書いてある。
25分で国際線の乗継ぎなんて大丈夫か?ちょっとでも飛行機が遅れたらアウトだなあってちょっと心配になったけど、まあどちらもエティハドだしなんとかなるんだろうって思ってました。
いざアブダビに到着すると、乗継ぎ時間をこんなに短く出来る理由が分かりました。
到着ゲートを歩いて5分もしないうちに、アンマン行きの搭乗口に到着。今まで利用したどの空港よりも乗継ぎがスムーズです。まだ搭乗ゲートが開いていなかったので、空港をブラブラ。
今回初めてi-Phoneを持って来たんだけど、電池が切れてしまったのでPCスペースで充電しようとしたところ、USBとコンセントの変換プラグを家に忘れたことに気がつきました。
ガーン・・・。せっかく「死海なう」とかつぶやこうと思ってたのに・・・。
どうしようかと思ってたところ、電気屋発見。朝7時前なのにガンガン営業中。駆け込んで店員さんに聞いてみるとありました。USBの差し込み口付きの変換コンセント。13ドル。思わぬ出費だけどまあいい。コンセント変換プラグとしても使えるし。
PCスペースで早速充電開始。おお、無事使える!(あたり前だけど)
なんだかとても嬉しかったのでとりあえず「アブダビなう」とつぶやいてみました(笑)

アブダビでiPhoneを充電中

ということで到着前は結構心配だった乗り継ぎ時間は、変換プラグを買ってi-Phoneを充電してもまだ時間が余るくらいでした。
アンマン行きの飛行機も定刻に出発。
眼下には建設中の計画都市が見えました。そういえばドバイで乗継いだときはパーム・アイランドが見えたなあ。
あれも結構凄かったけど、この計画都市も凄い規模だな。陸上版パーム・アイランドって感じだな。

アブダビ近郊の計画都市

アンマンに到着するとエージェントが待っていてくれる予定になっていました。とっとと入国審査を済ませようと並んでいると、僕たちの名前を書いた紙を持った男性が立ってる。
え、ここは制限区域内では?何故ここに旅行業者の人がいるの?って思いながら話しかけると、どうやら本当にエージェントだった。特別な許可を得て制限区域を出たり入ったり出来るらしい。
荷物を受取ったらゲートを出たところで待っていてくれとのこと。まあ、入国審査前に会えるというのは凄い安心感ではあるね。
入国審査も、荷物の受け取りも問題なく終わり、ゲートを出たところで待っているとさっきのおっちゃんが登場。
聞けばドライバーはこのおっちゃんではなく別の人らしい。駐車場の手前でドライバーの「サミールさん」を紹介されました。サミールさんは今回の旅行のヨルダン内の案内をずーっと通しで同行してくれるらしい。
なんと携帯電話も貸してくれました。何か問題があればいつでも電話してくれとのこと。初めての中東でちょっと緊張感もあったからこれまた嬉しいサービスだな。
ということで、早速アンマンの観光スタートです!

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