ドゥブロヴニクの城壁巡り

ドゥブロヴニクの街が思いの外寒くて本気の冬という感じなので、少しでも陽に当たろうということで城壁巡りをすることにしました。
ピレ門近くの入り口から城壁に登ります。ここはドゥブロヴニクカードで入場。
さっきまで歩いていたプラツァ通りを城壁から眺める。んー気持ち良い。高いところってなんでこんなに気持ち良いんだろう。

城壁から眺めるプラツァ通り
城壁は一方通行で反時計回りに歩いていきます。ハイシーズンの時は混み合うらしいのだけど、12月はさすがにガラガラ。城壁に登ってみると陽に当たって少しは暖かい!っと思いきや、高いところに登ったら登ったで風があって日陰とはまた違う寒さ。
うーん。京都よりは暖かいと思ってたけどそんなに変わらないなあ。
少し歩いていくと海側に出ました。アドリア海というやつですね。アドリア海を見るのは多分初めてかな。海の向こうはイタリアです。昔はこの海の向こうから敵がいっぱい来たんでしょうねえ。今日のアドリア海は平和です。
アドリア海は今日も平和です!
もう少し歩いていくとギャラリーのような部屋を発見。なんだろう?とちょっと覗いてみるとどうやら有料っぽい。じゃあまあいいやと戻ろうとするとドゥブロヴニクカードなら無料だよと受付の女性が声をかけてくれました。なんだかよくわからないけど、それならお邪魔しましょう。
レース編みの展示とドゥブロヴニク出身の画家のアトリエでした。画家はすでに他界されている方でしたが有名な人らしいです。ふーん。で終了。レース編みはすごく細かくてなかなか感動して思わず手を触れると、さっきの受付の女性に触らないでねと注意されてしまいました。
「ああ、ごめんなさい。これを作るのにどれくらいかかるんですか?」
「私は全くわからないから、このビデオを見て」
と、部屋でたれ流しにされている紹介ビデオを指さしました。
・・そ、そうですか。いや別に僕もそんなにどうしても知りたいわけではなかったので、別にいいです。
社交辞令的に当たり障りのない会話をしようとしただけですので。
ということで、早々に退散。ドゥブロヴニクカードを持ってない人はまずここには来ないでしょう。
ドゥブロヴニク出身の画家さんのアトリエだそうです
さらに進むと海洋博物館がありました。ここも大して興味なかったけど、ドゥブロヴニクカードで入れるので入場。ラグーサ共和国は地中海貿易で栄えたのでまあ意義深い博物館ではあるんでしょうね。
可愛らしいデザインの船
博物館を出て旧港の上あたりを過ぎると山側になります。城壁に座ってぼーっと旧市街を眺めます。風さえなければそんなに寒くない。10年以上前に行ったポルトガルのポルトは魔女の宅急便のモデルとなった街とのことですが、ここドゥブロヴニクは紅の豚の舞台のモデルになった街なんだそうです。真偽のほどはわからないけど確かにジブリって感じだなあ。赤い瓦は真新しものもあります。多分条例か何かで赤以外の瓦は使えなくなってるんでしょうね。
城壁から眺めるドゥブロヴニク旧市街
山側をずーっと進むと最後に城壁巡りのハイライトともいうべきミンチェタ要塞に着きました。
高台になっているので、旧市街とアドリア海とロクルム島が一望できます。ここで初めて日本人旅行客に会いました。絶景なので僕ら二人の写真をお願いしました。・・が、一眼レフを持っているお父さんではなく大学生くらいの娘さんにお願いしてしまったのが失敗でした。
僕ら二人がどアップで映っていてしかも下からのアングルで撮ってるもんだから街が全く写ってなくて、僕らのバックは空・・。
あ、申し訳ないのですけどもう一枚お願いしていいですか。こんな感じで上から撮ってもらえれば・・。
と、やや細かい注文をつけてもう一度お願いしました。・・・が、大して変わり映えのない写真(苦笑)
まあいいや。これもいい思い出。ありがとうございます!とお礼をして写真撮影終了。途中で博物館とかアトリエに寄ったりしながらのんびり歩いたから1時間半くらいかかりました。なかなか楽しいです。でもいきなりドゥブロヴニク観光のハイライトに来ちゃってこれから大丈夫かな?
旧市街の向こうにはロクルム島

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