2016年最後のサンセットを見届けてホテルへ。エグゼグティブルームでくつろぐことにしました。

エグゼグティブルームはこんな感じです

ヒルトンホテルはエグゼグティブルームという部屋があって、軽食、飲み物が飲み放題、食べ放題です。時間帯によってはアルコールも飲めます。17時頃に行くとシャンパンやらワインやらが置いてありました。
軽食、ケーキ、紅茶やシャンパンを飲んでリラックス。エグゼグティブルームを利用するには追加料金を払うか、一定以上の部屋に宿泊する必要があるんだけど、ちょくちょくホテルに戻れるようなら非常にお得なサービスだと思います。朝食を食べて寝るまでホテルに戻らないというならあまり意味がないですが。

ケーキや軽食も食べられます

大晦日の今日は年越しイベントが旧市街であるからちょっと一眠りすることにしました。2時間ほど仮眠していざ旧市街へ。近くのスーパーでミニボトルのシャンパンも仕入れました。

小さいシャンパンを持って年越しイベントへ!

ピレ門前の屋台でPrikleというドーナツのようなお菓子を買いました。観光案内所でもらったガイドによれば、ドゥブロヴニクではPrikleのないクリスマスはクリスマスではないと言うくらいこの時期には欠かせない風物詩なんだそうです。チョコレートソースはドバッとかけて食べます。まあぶっちゃけドーナッツなんだけど、ちょっとだけブランデー(又はラム酒)を入れるそうです。お酒の感じは全然分からなかったけど美味しかったです。

Prikleを食べます

ピレ門をくぐると凄い人出。プラツァ通りが人で溢れてます。本当は屋台でいろいろ摘もうと思ってたんだけど、エグゼグティブルームの軽食とPrikleでそこそこお腹も膨れたので夕食はパスとなりました。ルジャ広場の舞台ではコンサートが始まってます。最初は女性シンガーが歌ってたけど、次に本命という感じの男性歌手が登場。昨日の歌手と同じように今日の歌手も結構有名らしく、みんな一緒に歌ってます。Joleという人のようです。

Joleという歌手のコンサートでした

当然全く知らない曲だったけど、ノリやすい曲ばかりだったのでノリノリで踊ってるとポンポンと肩を叩かれました。振り向くと地元の20代くらいの女性。あなたノリが良いね!って感じでハイタッチ。ある種の逆ナンなのでは?と奥さんが隣にいながらもドキドキしてしまいましたが、その女性はご両親と一緒に楽しんでました。純粋にみんなと年越しを楽しもう!という雰囲気のようです。みんなで合唱するところは何言ってるかさっぱり分からなかったけどテキトーに叫ぶ。ああー楽しー!こう言う雰囲気はシャイな日本じゃなかなか難しそうだなあ。1時間くらい経ったところでカウントダウン。花火がドンドン!

ハッピーニューイヤー!2017年!

いやー、いい年越しだなー。紅白歌合戦みたいにこれでコンサートも終わりかと思いきやコンサートは続行!僕らは明日早くモンテネグロ日帰りツアーに行くので、後ろの女性とご家族に挨拶してホテルに帰りました。
2017年のはじまりはじまりー!

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