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TVの感想

スローダンス

2005年9月12日。テレビドラマスローダンスの感想

ひっさびさに月9のトレンディドラマ(死語なのか?)を初回から最終回まで見ました。妻夫木聡と深津絵里主演のスローダンス。
恋愛モノって小説でも映画でも最近全然触れてなかったから、免疫がなかったらしく、すっかりハマりました。たぶんフツーの恋愛ドラマなんだろうけど、年甲斐もなくときめいたね、僕は。この2ヶ月半、毎週月曜はリイチ君(ツマブキね)とイサキさん(深津ね)のやりとりをみて一人でニンマリしたり涙ぐんだりしてました。
で、なんか視線を感じるな−と我に帰ると、隣で奥さんが口を半開きにして呆れた表情で僕を見てるの。
確かに恋愛ドラマ見てニタニタしてる男ってカッコ悪いなあ、とも思うけどどうしようもないじゃんって開き直ってました。
さっき最終回を見終わったけど、けっこうリアルな終り方で良かったなあ。きっと全てがうまく行き過ぎちゃうと最近の視聴者は共感できないんだろうな。基本的にはハッピーエンドだけど、仕事が思い通りにいってなかったり、あっさりグランプリとれなかったりね。
出演者の演技力にも感心しました。主役の二人はもちろんのこと、最終的には広末涼子も良かった。「最終的には」っていうのは、最終回のいっこ前までは広末涼子の演技が鼻についてたんだけど、先週のエイスケさんに告白する(される)場面は俺も一緒に泣いたー。あれで見直した。今週と先週は広末が主人公と言っても良いくらいだったなあ。
・・・福山雅治の「東京」絶対マスターするぞと誓いました。

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