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映画の感想

U-571

映画U−571の感想。BONJOVIのボーカルが出演。

ウチの奥さんがBON JOVIにハマってて、先日も2日連続で東京ドームに行ったようで、最近の我が家ではBON JOVIがヘビーローテーション。今もBGMはBON JOVIなんだけど、さっきJON(BON JOVIのボーカルね。為念)が出演してるU-571という戦争映画を見た。
いやもうネタバレとか遠慮せずに言うけど、もうヒドイの一言。確実に人生の貴重な2時間を無駄にするのでみなさん見ないで下さい。まずお目当てのJONですけどね、まあ客寄せパンダ出演だから途中で戦死するとは思ってたけど、一応主人公の親友という役だから、そこそこの見せ場で2階級特進バリの死を遂げるかと思ってた。ところがどっこい、あっけなくその他大勢と一緒くたに死んじゃうの。ていうかしばらく経ってJONがいないのに気付いて、ああやっぱりさっきの戦闘シーンで死んだのかな?って感じ。
序盤でJONが死んじゃうもんだから、ウチの奥さんもそうそうに戦意喪失。ドイツ人が死のうがアメリカ人がやられようがおかまいなし。その他のキャラも人格形成される前にバッタバッタと死んでく。感情移入もへったくれもなし。でもってそんな状況でも主人公だけはカミカゼに守られてるかの如く助かる。敵の魚雷や爆弾は当たらないけど、こっちの魚雷は百発百中だ。さすがアメリカ様だ。すごすぎる。
・・・あやうくナチスドイツを応援しそうになった。

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