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映画の感想 水曜どうでしょう

東京タワーの代打

銀のエンゼルの感想。

今日は本来であれば「東京タワー」が放送される日だった。
山本がアホなのか、女子高生がウソついてるのか、欽ちゃんが勇み足なのかはどうでもいいけども、残念でしょうがない。
そのかわりというわけじゃないけど、随分前に友達からもらった「銀のエンゼル」を見た。水曜どうでしょうの鈴井さんの第三回目監督作品。大泉洋や安田顕も出演してる。。
農業をやめてコンビニ経営をしている主人公が、妻の入院がきっかけで、娘の養育やコンビニ経営にあまりに無頓着だった自分に気付くというのがあらすじ。舞台が北海道というせいか、のどかにたんたんと物語が進行していく。登場人物も落ち着いた人達ばかりなのだけど、終盤で主人公が感情を爆発させるきっかけを与えるはやっぱり大泉洋。純朴で真面目なお話であるにもかかわらず、大泉氏の個性が存分に発揮されていて嬉しかった。
監督が鈴井さんじゃなかったらまず見てないと思うけど、なかなか面白かった。
もちろーん、東京タワーの穴をー、埋められるほどではないけどもおー。(どうでしょう口調で)

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