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初ドリカムライブ

先週の長渕剛のライブに続いて今週は大阪城ホールでドリカムのライブ。
初めてのドリカム。
有名な曲もいっぱいあるからまあ楽しめるだろうと思っていたら、今回のツアーは新アルバムATTACK25から選曲するらしく、
有名な曲はほとんど歌わないらしい。
ということで慌ててアルバム買って予習して行きました。
スタンド席だから豆粒かなーって思ってたら、縦に細長いステージでめちゃくちゃ近くに吉田美和登場。
先週の長渕よりは遠かったけど、表情もわかるくらい近い。長いコートをびしっと着こなしてかっこいいー。
あたり前だけど歌がウマい!
長渕と違ってしっかり曲を聴かせてくれます。不必要な拳上げや変なアレンジももちろん無し。
観客に振り付けを求めた曲もあったけど可愛げのあるイベントという感じで楽しい。
こういう爽やかなライブって初めてだったから新鮮だったなー。
吉田美和って可愛らしくて、高音域も凄いし、踊りも切れてるから一体いくつなんだろと思って調べてみるとなんと49歳!
信じられない。ちなみに中村昌人は55歳。恐るべし芸能人。若すぎる。
備忘かたがたセットリスト。
(ネットで拾ったので合ってるかどうか分かりません)
01. Approach
02. エメラルドの弱み
03. MADE OF GOLD
04. 愛して笑ってうれしくて涙して
05. この街で
06. それでも恋は永遠
07. あなたに会いたくて
08. 悲しいKiss
09. THE CHANCE TO ATTACK WITH MUSIC
10. ONE LAST DANCE, STILL IN A TRANCE
11. I WAS BORN READY!!
12. 軌跡と奇跡
13. MORE LIKE LAUGHABLE
14. あなたにサラダ以外も
15. MONKEY GIRL – 懺鉄拳 – (懺鉄拳の懺は懺悔の懺)
16. FALL FALLS
17. 愛がたどりつく場所
18. 想像を超える明日へ
19. MY TIME TO SHINE
20. さぁ鐘を鳴らせ
21. AGAIN
~ アンコール ~
22. メドレー(ハイッ!ハイッ!ハイッ!ハイッ!~恋の罠しかけましょ)
  (FUNK THE PEANUTS)
23. サンキュ.
24. HAPPY HAPPY BIRTHDAY

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EASTERN YOUTHライブ

金曜日にiPodをシャッフルで聞いていたらEASTERN YOUTHが流れてきて久しぶりに聞いたら凄く良かった。
ライブに行きたいなーって思って調べるとなんと明日(土曜日)に梅田クラブクワトロでライブがあるとのこと。
これ、運命でしょ。行くしか無いでしょ。
ということで京都磔磔以来の2度目のライブ。
いやー良かった。知ってる曲は4,5曲しか無かったけど、前回は全部知らない曲だった(知ってる曲が少ないってこともあるけど)から満足。
しかも夜明けの歌、いずこへ、青すぎる空というフェイバリットな曲をやってくれたのが良かったなー。
月影が一番好きなんだけど、これは聞けませんでした。古い曲だからもうやらないのかな。

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浜田省吾ライブ@大阪城ホール

おととい会社の給湯室で、突然先輩に浜田省吾のライブに誘われまして、
急遽妻と一緒に大阪城ホールに駆けつけました。
浜田省吾と言えば、なんといっても「もうひとつの土曜日」でしょう。
あとはドラマ(愛という名のもとに)の主題歌だった「悲しみは雪のように」。
ずばりこの2曲しか知りません。
会社の先輩は熱狂的なハマショーのファンなので、今回のツアーで歌う曲を独自に編集したCD-R(三枚組)を予習用に貸してくれました。
聞けば今回のライブは公演時間が4時間近くになるそうだ。
2曲しか知らなかったら、拷問に近い4時間になってしまうだろうと思って、2日で必死に聴き込む。
長いこと一線で活躍しているだけあって、なかなか良い曲もあるなあ・・・
という程度で本番に望む。
ハマショーはいつもサングラスをしているけど、ライブでも一度も外さない。
サングラスのせいか、年齢不詳だとは思ってたけど、なんと58歳なんだそうな。
58には見えんわ。若いなあ。
ライブ中には、お客さんの年齢層調査も行われてたけど、40代がダントツ。
そういや会社の先輩も40代。
60歳以上も10歳未満も少ないながらいました。
で、ライブですけどね。
かなりかっこ良かったですわ。直前対策の効果もあってほとんど「なんとなく聞いたことがある」曲だったし。
ハマショーは長渕をちょっと上品にした感じですね。だから長渕好きの僕としては結構入り込みやすかったな。
ライブパフォーマンスは、正直言って最近の長渕より上。一つの曲をだらだら延ばすことも無いし、歌詞もしっかり頭に入ってる。盛り上げ方もハマショーのほうが良かったな。長渕ファンの僕がそう思うんだから、結構良いライブだったと思う。
唯一の問題!
「もうひとつの土曜日」「悲しみは雪のように」どちらも歌わなかったこと!
もうひとつの土曜日はどうしても生で聴いてみたかったなあ・・・。
また行ってみようかなー。
セットリスト
ON THE ROAD 2011 “THE LAST WEEKEND”
10月9日(日)大阪城ホール
01.ON THE ROAD
02.この夜に乾杯!
03.HELLO ROCK & ROLL CITY
04.独立記念日
05.反抗期
06.光と影の季節
07.Thank you
08.MONEY
09.風を感じて
10.片想い
11.あれから二人
12.PAIN
13.BLOOD LINE -Instrumental-
14.我が心のマリア -Instrumental-
15.マイホームタウン
16.裸の王達
17.詩人の鐘
18.Theme of Fathers’s Son(遥かなる我家)
19.RISING SUN (風の勲章)
20.J.BOY
21.僕と彼女と週末に
22.愛の世代の前に
Encore
23.ラストショー
24.モノクロームの虹
25.君がいるところが My sweet home
26.I am a father
27.路地裏の少年
28.家路
29.日はまた昇る
Encore2
30.君が人生の時

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BLACK EYED PEAS The E.N.D World Tour

2年前にMARY J.BLIGE目当てで見に行った3Great American Voicesというライブで、たまたま観たファーギーにすっかり魅了されてBLACK EYED PEASを知りました。
それからすっかりB.E.PのファンになってCDは全部買って、来日する度にライブを見に行って・・・というようなことはなく、なんとなくちょっと好きかもって感じだった。
そのB.E.PがWorld Tourで大阪にもやってくるという話を聞いて、最近ライブというものから遠ざかっているので久々に行ってみようかなと思ってたけど、9500円という法外なチケット代に躊躇してた。
それでもFMラジオで流れまくってるBoom Boom PowとかI Gotta Feelingが気になったので我慢できずにとりあえず大阪城ホールへ行ってみた。
チケットがソールドアウトしてなかったので、ダフ屋で開演直前に定価割れしたチケットを買おうと思ってたけど、当日券売り場で余ってるチケットの状況を聞くとボックス席という良い席がありますよってことだったので、即購入。チケット代は当日なので500円増しの10000円・・・。気合いが入ってないから後ろの席でも良いから安くってコンセプトだったのに、いざ会場に着いてみるとテンションが上がってたみたい。
ボックス席はスタンド席だけどイスも大きくてゆったり。スタンド席の一番前だったので確かに観やすい。想定外の出費だったけどこれならまあいいか。
開演予定時間17時を少し過ぎた頃にライブスタート。1曲目は・・・知らない曲(泣)だったけどノリノリだ。ド派手な演出と衣装と動き。おおおお、カッコイイ。
4人ともカッコいいけどやっぱり一番はファーギーだな。一番人気があったんじゃないかな。エロくてかわいくてカッコいい。肝心の歌ももちろんうまい。動きもいい感じ。
まさかのファーギーのソロの曲もちょっとあった。想像してなかったから嬉しかったなあ。Big Girls Don’t Cry 名曲です。個人的にはFinallyも聞きたかったけど、まあ今日はB.E.Pのライブだから仕方ない。いつかまたソロで来てほしいもんだ。
ライブというよりもショーの要素が強かったのが印象的だったな。曲よりも衣装とか舞台装置の印象が強い。中でも4人が演説台みたいなところから歌ったNow Generationがかっこ良かった。
曲で良かったのはWhere Is the Love ?。これはElephunkに入ってる曲らしいんだけど、初めて聞いた。それでも良い曲だなあーって思った。B.E.Pはノリだけじゃないんだな。
ラストはやっぱりI Gotta Feeling。想像以上に盛り上がった。
ちょっとラグジュアリーなBOX席かつ周りは空席という状態でちょっと寂しかったけど奥さんと二人でかなり盛り上がった。
久しぶりのライブ、楽しかった!なんか若返った気になるな。

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NUMB上洛

高校時代の友達NがNUMBっていうハードコアバンドをやってます。そのNUMBが昨日ライブで京都のWHOOPEE’Sというライブハウスに来た。今週の三連休は帰省する予定だったけど、急遽キャンセル。Nに会いに行った。
Nに会うのは約2年ぶりで、その間にNは経営していた会社が倒産したり、腕にTATOOを入れていたりで激動してたけど、中身はなーんも変わらん。
久々に会っても、会った瞬間に昔に戻れる友達って良いなあ。お前変わっちゃったなっていう友達がいないのは幸せだ。いや、もちろんみんな良い意味で成長してるけどね。NUMBのメンバーは僕がよくライブを見てた頃とけっこう変わったけど、新しいメンバーも良い奴ばっかり。ま、新しいっていっても僕にとって新しいだけでみんな長いことNUMBやってるわけだけど。ボーカルのSも相変わらず最高に面白い人だった。
昨日のライブは9バンド出演でその内僕が知ってるのはNUMBを含めて3バンド。3バンドとも10年以上のキャリア。ハードコアバンドって何百キロの遠距離を車ですっ飛ばしてほとんど寝ないで日帰りするような過酷なライブが多いのに、歳をとっても続けられるのはほんとにハードコアが好きなんだなーって感じる。
9バンドも出たもんだから16時頃に始まったライブが全部終わったのは23時過ぎ。ほとんどのバンドを見たけど、贔屓目抜きでNUMBが一番カッコ良かったなあ。今まで見た中でも一番カッコ良かったかも。Sは普段はふざけてばかりだけど、ライブ中のパフォーマンスはスゲエカッコいい。USAツアーでスケールアップしたのかな?周りにいたお客さんも「NUMBが凄い楽しみ」って言ってたのが、ちょっと誇らしかった。
それにしてもNUMB(ハードコア)をはじめとして、WINO(POP)とかGIANTPANDA(HIPHOP)とか音楽の才能がある友達が多いなあ。残念ながら全く僕は影響を受けなかったけど。

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友達 音楽

GIANT PANDA JAPAN TOUR

小学校時代の友人「K」がLAでGIANT PANDAっていうHIP HOPグループやってます。そのGIANT PANDAが日本ツアー中で、昨晩大阪でライブがあったので仕事後に駆けつけた。
ライブ会場はITOI(EYE TO EYEね。イトイではない)というクラブ。クラブ・・。一体何年ぶりだ。社会人になってからは初めてか?23時頃心斎橋の現地到着。若干緊張気味で入口へ。日本に来てから「K」と連絡が取れていなかったので、とりあえずおそるおそる受付で
「GIANT PANDAのゲストリストに入ってると思うんですけど」
と告げると、やや間があって
「ああ、ありますよ」
ほっと一安心。
「彼は中にいますか?」
「いや今いないと思いますよ。メシかなんかじゃないですか」
一旦外に出て途方に暮れる。
Kの連絡先は日本に住んでた頃のケータイ番号しか知らんし・・。ダメ元で東京のE治に連絡したら、日本滞在中のKのケータイ教えてくれた。
早速電話・・・全然出ない。かなり長い呼び出しの後、寝ぼけた声で
「・・もし、もし・・」
なんと彼、寝てました。ライブ3時間前に。まあ連日夜中のライブが続いてるからね、ちょっとでも時間があったら寝るんだろうな。
ちょっと時間をつぶしてKを待った。0時頃K到着。久しぶりすぎる再会。僕の結婚式以来かもしれない6年ぶり??
白髪も増えて、LAに行ってから慢性鼻炎を患ったというKは随分と鼻声だったけど、それ以外は何もかわらない。京都に引っ越してきて初めて会う友人がLA在住の友達とはなんともインターナショナル。
大阪だというのに、Kは友達がいっぱいでLAの友達やら大学時代の友人やら友人の友人やらで人気者。ステージに立ってるだけあって社交的だから友達も多いんだな。
なもんであんまり昔話に花を咲かせる余裕もなかったけど、束の間の会話が楽しかった。
肝心のライブは2時30分頃スタート。これがまた友人であることを差し引いて客観的に見てもかなりイケてる。HIP HOPのライブを見るのは初めてだったけど、かなりアゲアゲなHIP HOP。ジャケのイメージから、もっとメロウな感じかと思ったけど、JUMP!JUMP!って煽ったりSing alongしたりで、ちょっとハードコアのライブに通じるものもある。KはDJ兼MCで基本的にはDJブースにいるんだけど、そこでもかなりノリノリに動く。フロントマンだけが動くんじゃなくて、DJも一緒にダンスして3人の一体感があってひじょーにイイね。
あまりの爆音でラップがよく聞きとれなかったけど、ノリは体感できた。
最新アルバムのELECTRIC LASERを家に帰って聞いてみたら、ライブとはまた随分違う雰囲気で。確かにライブでやった曲と同じ曲なんだけど、CDで聞くと随分落ち着いていてオサレな雰囲気。ライブは勢い、CDは聴かせる、なかなか良いんじゃないでしょーか。Kの日本語ラップも相当イイと思う。
日本で有名なHIP HOPっていうと誰?
ドラゴン・アッシュ?THA BLUE HERB?ケツメイシ?ユーザロック?
あんま詳しくないけどちっとも負けてないと思うよ。いやーブレイクしてほしいね。本人は売れ線は狙わねえとか言ってたけど、売れないより売れたほうがいいっしょ。
ということでみなさんGIANT PANDA要チェキラ!(古い?)

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3Great American Voices

MARY J.BLIGE、FERGIE、CAROLE KINGの3人が競演する3Great American Voicesのさいたまスーパーアリーナ公演に行ってきました。
もともと奥さんが友達と二人で行く予定だったんだけど、やっぱり僕も行きたくなって1週間前にオークション(ビッダーズ)でなんと送料込みでアリーナ席ペアを1100円で落札。急遽行けることになりました。3大DIVA(歌姫)競演とあってアリーナ席は1席15000円もするから送料も考えると97%オフだね。B席(8000円)を定価で買った奥さん達に悪いからアリーナ席は奥さん達にあげて、僕はゆっくりB席で鑑賞。
一人目はFERGIE。BLACK EYED PEASのボーカルです。なんてもっともらしく書いてるけど、ファーギーもBLACK EYED PEASも2週間くらい前に奥さんから教えてもらって初めて知りました。
アメリカのアイドルみたいなもんかと思ってたけど、ほんと失礼しましたって感じ。めちゃくちゃ歌うまい。踊りもキレててエロくてカワイイ感じだけど、なにしろ歌がウマイ。ロック、ヒップホップ、レゲエ、バラードなんでもありだが全部ウマイ。Finallyって曲は必聴です。BLACK EYED PEASの曲もやってました。よく知らなかったけど。
振り返るとファーギーが3人の中で一番良かったなあ。
二人目は大御所CAROLE KING。
大御所だけにトリなのかと思ったけど、2番手。
実に17年ぶりの来日らしい。知ってる曲が多くて「ああ、これCAROLE KINGの曲だったんだ」みたいな感じ。65歳ということで声量や声域に衰えを感じたのはちょっと残念。You’ve Got A Friendでは途中のパートを歌った男性ギタリストのほうが歌は上手かったような気が・・・。
それでも昔からの熱心なファンと思われる中年以上のお客さん達は感極まってる感じでしたね。今回の3人の組み合わせはとても斬新だと思うけどCAROLE KING目当ての人はメアリーJブライジとかファーギーのステージは苦痛だったんじゃないだろうか?
トリはMARY J.BLIGE。
MARY J.BLIGEは知ってる曲が多いはずなのにほとんど知ってる曲がなかった・・・。でもめちゃくちゃかっこええ。体格もがっちりで鬼軍曹みたい。ファーギーはエロかわいかったけど、メアリーJはかっこいい姉貴だった。迫力ある歌声。
そしてなにより良かったのがU2のONEを歌ってくれたこと!
アルバムのThe Breakthroughに入ってる曲で、めちゃくちゃ良い歌。U2のオリジナルよりもイイ。だいたいの意味しか分からんが歌詞もイイ。この曲の時のMCも良かった。これまただいたいの意味しか分からんかったけど、いろんな民族や国があるけど近づいて一つになろう!みたいなこと言ってた。ちょびっと涙出ました。感動のあまりしばし放心状態。正直次の曲を歌い始めた時
「ちょっと静かにしててくれ」って思ったな(笑)
Mary J. Bligeの後は3人揃って2曲歌って終了。最後はNATURAL WOMAN。この3人がNATURAL WOMANを一緒に歌ってると思うだけで凄いでしょ。来週の月曜と火曜の武道館公演はまだチケットあるみたいだから、興味ある人は是非行った方が良いですよ!見逃すと後悔します。ホント良いライブだった。僕はオークションだったけど、定価出す価値あります。

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76の日

先週の金曜日は7月6日NUMBの日でした。
結成12年記念NUMBワンマンライブ@新宿アンチノック。学生の頃は毎日ハードコアのレコード聴いて、ライブもしょっちゅう行ってたのに、社会人になってからはじぇんじぇん行ってなかった。
でも、随分前からこの日は特別なイベントだって聞いてたからひさびさに行ってみようかと。
仕事後ダッシュで帰宅して着替えて新宿アンチノックに20時頃到着。新宿アンチノック・・・実に10年ぶりだ。入り口付近にイカツイ猛者どもが溢れかえってる。坊主頭にタトゥーがハードコアの正装。むちゃくちゃ怖ええ。何やら近所の交番から警官も見回りに来てる。昔はこんなところにしょちゅう出入りしてたのが信じられない。かなり心細くて知り合いを捜すもいるわけもなく。ダメ元で720に電話したけど留守電。
意を決して入場。チケット売りの兄さんに
「おまえ何しに来たの?今日はハードコアのライブだよ?」
って顔されたように感じたのは被害妄想か?
ゆるーい感じのボーダーTシャツを着ていったのも追い打ちをかけたのかもしれない。何事にもTPOだな。ま、僕が持ってるいかなる服を着ていこともハードコア野郎には見られないだろうけどね。
アンチノックの地下に潜ると人、人、人。ロビーもライブスペースも人でごった返してる。大盛況。いまだにこんなに人気あるのか。NUMBは。すごいじゃないかNUMBそして720。
あまりの心細さと居心地の悪さにおびえて震えていると、Sさん発見。5,6年振りだけども、とにかく知ってる人ってだけで感激。やっと言葉が通じる人を見つけられた感じだ。ほっとして話していると720登場。おおおお、この時ほど720に会えて嬉しかったことはないよ。
やっとこさ「ああ僕、ここに居ても良いんだ」みたいに。よく見ると720もゆるーい感じのボーダーシャツ着てる。小ちゃいことだけど嬉しかったね。アンチノックで僕らだけだったんじゃないか?あんな脱力スタイル。
その後、Iや以前お世話になったTさんにもひさびさに会えた。みんなずーっとハードコア好きだったんだなあ。すげーな。僕のサッカーみたいなもんなんだろうな。
ライブは最近の知らない曲もあったけど、半分以上は知ってる曲だった。学生時代の青春のナツメロだ。学生時代の思い出の曲がミスチルやスピッツじゃなくてNUMBっていうのもささくれだってて良いなあ。なんか高円寺のレコード屋とか思い出した。懐かしい。
会場で売ってたNUMB本もイイ出来でねー。限定200部でナンバリングしてあるのがまたハードコアっぽくて良いんだわ。ハードコアのレコード集めてた時はこの限定ってのがたまらなく嬉しかった。アンダーグラウンドな世界だから予算的に少ない限定数量になるんだけど、そこに価値を感じてた。ホントは曲の善し悪しにプレス枚数なんて関係ないのにね。ちなみに僕のNUMB本は163/200でした。
本に付いてる新曲CDはDIYスピリットたっぷりのCD-Rコピーだと思うんだけど、驚いたことにi-Tunesに入れたらCDデータベースから情報が取得出来た。アルバム名Art Book 「Time Has Come」ジャンルはAlternative & Punk。限定200枚なのに何故??

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BON JOVIにズバリ言うわよ!

先日うちの奥さんがTBSのズバリ言うわよ!の公開収録に行ってきた。
奥さんは昔っから六星占術に興味があって細木数子の大ファン・・・なわけはなくて、今回のゲストの大ファン。
そのゲストはなんとBON JOVI。BON JOVIがなぜ六星占術?ニューアルバムが発売されてプロモーションをしなければいけないのはわかるけど何故細木数子?などなど疑問は尽きない。
奥さんも細木数子の番組というところに大いに引っかかってたけど、間近にBON JOVI(主にJOHN)が見られたとあってかなり楽しんできたご様子。
今回の収録募集には20000人の応募があって当選は200人。実に倍率100倍!
奥さんは銀行のATMに1万円置き忘れちゃったり、携帯なくしたりと最近不運続きだったけど、この日の為に運を貯めていたのだと思えば安いもんだね。

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パンクふたたび

土曜はいつものようにレッズの試合を見に行ったんだけど、その前に下北沢のSHELTERまでクロマニヨンズのチケットを引き取りにいった。無事チケットを入手してから友達とSHELTER前のDISK UNIONへ。
久々のDISK UNIONの活気にちょっと戸惑ったけど、とりあえずパンク/ハードコアの棚を覗いてみると、棚上のおすすめピックアップ的なところにはYOUTH OF TODAYやらGORILLA BISCUITSが。俺がハードコアを聴いてた10年前とそんなに変わらないラインナップだ。サッカーで言えばガスコインやバッジョがいまだにワールドカップに出てるようなもんだ。そもそも10年前の当時でもすでにレジェンドだったバンドが今もなお主役なんだな。よっぽど彼らが偉大なのか、それに続くバンドが出てこないのか?10年近くブランクがあるけどもあんまり浦島太郎状態にならなかった。で、友達のオススメを織り交ぜながら4枚購入。なんと4枚で合計1500円ちょっと。世の中はデフレ脱却宣言してるのに、音楽業界はデフレ爆進中だわ。
購入CDは
HAZEN STREET/HAZEN STREET
AGENTS OF MAN/COUNT YOUR BLESSINGS
SUBZERO/NECROPOLIS:CITY OF THE DAMNED
DOWNSET/DOWNSET
ひっさびさにハードコア聴いてえらい懐かしい気分になった。ハードコア聴いてセンチな気分になるのは違和感あるけど。改めて聴くとDOWNSETってRAGE AGAINST THE MACHINEによく似てる。違いはボーカルがZACKかZACKじゃないかってことだけじゃないか?いかにZack De La Rochaが偉大か思い知った。でもDOWNSETも充分かっこいい。もう12年も前のアルバムなんだなあ。その他、SUBZEROもFREDDYも元気そうでなによりだった。なんかゴン中山とかカズが頑張ってるようなもんかな?
UNIONでCDを物色中に店内でクロマニヨンズが流れた。3曲ともハイロウズよりもブルーハーツに近い曲だ。20日が楽しみだわ。あらゆる仕事を投げ出して駆けつける所存です。