革命だけじゃない!キューバを知る映画ベスト10!

数年前に旅行好きの後輩にキューバ旅行を計画していると話すと
「大丈夫ですか?キューバって安全なんですか?」
と聞いてきた。旅行好きの人でもその程度しか認知されていないキューバ。確かにアメリカを脅かすカストロ独裁政権というイメージがある人も多いでしょう。
その後ついに2018年の年末にキューバに行けました。
ラム酒と音楽の国キューバ。お酒を飲んで歌って踊って最高に陽気な国でした。物はないけど豊かな国キューバ。
アメリカの目と鼻の先にあるのに謎に包まれた国キューバ。僕は日本の向かうべき先はキューバがヒントをくれるような気がします。だからこそ多くの日本人にキューバに興味をもってもらいたくてこのランキングを作りました。それではキューバを知る映画ベスト10!行ってみましょう。

10位
グアンタナモ、僕達が見た真実


監督:マイケル・ウィンターボトム
出演:アルファーン・ウスマーン/ファルハド・ハールーン/リズワーン・アフマド

キューバでもアメリカでもない無法地帯

長いことアメリカと仲が悪い(というか一方的にアメリカにいじめられている)カリブの島国キューバ。そのキューバ東南部のグアンタナモに何故かアメリカの軍用基地がある。
1902年にキューバがスペインから独立する時にアメリカの力を借りたため、アメリカがグアンタナモを永久租借することになったそうだ。
その後、1959年のキューバ革命で政権をとったカストロはこのアメリカの永久租借を非合法だと主張したが今も永久租借解消にはいたっていない。
この特殊な状況によりグアンタナモは、キューバでもアメリカでもなく、どちらの国内法も国際法も適用されない治外法権区域になってしまった。
この特殊性を利用したアメリカはここにテロリスト容疑者を収容する収容所を作り人道に外れた拷問を行った(今も進行中かも)。
あくまで容疑者なので無罪の人もいる。この映画はそんな無実の容疑者であるパキスタン系イギリス人がグアンタナモに収容されてしまった実話に基づく映画。
2019年現在もこの収容所は閉鎖されていない。アメリカの闇が今もキューバを汚している。

9位
エルネスト


監督:阪本順治
出演:オダギリジョー/永山絢斗/フアン・ミゲル・バレロ・アコスタ

主人公のフレディ氏は一度もエルネストって呼ばれなかった気がするが・・

偶然にもチェ・ゲバラの命日からちょうど50年経った2017年10月9日に映画館で鑑賞した。
チェ・ゲバラ人気にあやかろうと命日50周年に合わせて公開したのだろうから、とんでもない偶然ってわけじゃないんだろうけど。
ちなみに「エルネスト」はチェ・ゲバラのファーストネームであるものの、この映画はゲバラから「エルネスト」というコードネームをもらった日系人のフレディ前村の話なので、実はチェ・ゲバラはあまり関係ないです。
しかも劇中で主人公がエルネストと呼ばれることはほとんどなく(一度も無かったかも)終始フレディって呼ばれてました。
まあ興行的に成功させなきゃいけないから、チェ・ゲバラで客引きするのは仕方ないかね。

ただ、阪本順治は監督は反骨心あふれる人なので、ゲバラ人気に乗っかるだけのチャラい映画は撮りません。
なんとキューバとボリビアのシーンは全編スペイン語で撮影します。フレディを演じたオダジョーのセリフも全部スペイン語で日本語は一切無し。
そういう気合は革命戦士のスピリットに通じるものがあるんじゃないかと。

追伸:映画を観た1年後、キューバを旅行してサンタクララにあるチェ・ゲバラ霊廟を訪れました。フレディ・前村氏の遺灰が収められた石碑にはエルネスト・メディコ(医者)と刻まれてたので、エルネストというニックネームはちゃんと浸透していたようです。
だったら映画でももっとエルネストって呼んであげてほしかったな。

8位
セブン・デイズ・イン・ハバナ


監督:ベニチオ・デル・トロ/パブロ・トラペロ/フリオ・メデム/エリア・スレイマン/ギャスパー・ノエ/フアン・カルロス・タビオ/ローラン・カンテ
出演:エミール・クストリッツァ/ジョシュ・ハッチャーソン/ウラジミール・クルス

歌と踊りとロンの向こう側にあるもの

ハバナのとある1週間を7人の監督がそれぞれの曜日を担当した7つの作品のオムニバス映画。
曜日間の連携は多少あるものの基本的にそれぞれ独立した作品。それでも全体を通して共通して感じるのはまずは人々の色っぽさ。
老いも若きも男も女も、もっというとレズもトランスジェンダーも色っぽい。音楽とダンスが日常に溢れていて、軽やかに踊っているような暮らしぶり(もちろん物は不足しているから物質的には貧しいんだけど)。
もう一つは助け合い。卵が足りなければ近所に借りに行くし、突然マリア様のお告げだとのたまって大至急部屋に泉を作りたいと言い出すおばあさんにも手を貸す。
日本の社会が忘れてしまった助け合いなんて書くと安っぽいかもしれないけど、日本とは違う社会主義で経済発展のスピードが遅いってことが関係あるんじゃないかな。
物が少ない。公共サービスも悪い。だから人々は協力するしかない。
ハバナのこういう暮らしを自分と全く別の世界と捉えるか、共通点を見出すか。
文化の違いはあれど、豊かに生きるってことのヒントがキューバにある。

とりわけ火曜日のエミール・クストリッツァ(監督ではなく出演)の作品が良かったです。一緒に朝まで遊んでちょっとしたことを助けてくれたら、そいつはもう俺の友達っていう、あの朝焼けの海の雰囲気が最高でした。

7位
13デイズ


監督:ロジャー・ドナルドソン
出演:ケヴィン・コスナー/ブルース・グリーンウッド/スティーヴン・カルプ

カリブ海の小国キューバに核戦争のトリガー

ハバナの海に面したNacional de Cubaというホテルにはキューバ危機の時に掘られた塹壕が今も残ってました。
カバーニャ要塞近くでは、キューバ危機の時に撃墜したアメリカの戦闘機の残骸が展示されていました。

キューバ危機。
キューバを語る上でよく聞く言葉だけど果たしてどんな危機だったのか。
恥ずかしながらキューバを旅行した時にはよく知らなかったので改めて13デイズでお勉強。
いやー実にお勉強って感じでした。上映時間2時間25分とかなり長い上に、基本的にスーツを着た政治家が話してるシーンばかり。
なもんで最初の方はウトウトして、ちょっと戻してというのを繰り返していたけど、途中からだんだん引き込まれていった。

アメリカ側からの視点の映画なのに、これってやっぱりアメリカが悪いのでは?って感じました。
オリバー・ストーンの骨太映画JFKにも出演したケビン・コスナーが製作に携わっているからなんだろうなあ。
戦争をしたがる輩に対する痛烈な批判をしかと受け止めました。
キューバは恐ろしい国、カストロは恐ろしい独裁者、そういう疑心暗鬼が生んだ恐怖が核戦争の一歩手前まで世界を追い詰めたのですね。
JFKが大統領じゃなかったら、世界は核戦争の地獄に突入していたかも・・とゾッとさせられます。

ちなみにアメリカは今もキューバに対して経済制裁を行っており、国連ではアメリカに制裁解除を求める決議を毎年採択しています(2019年時点で28年連続決議)。これに反対している国はアメリカ、イスラエル、ブラジルのみ。コロンビアとウクライナが棄権。その他187カ国は賛成。もちろん日本も賛成。
・・・僕も賛成(笑)

6位
マラドーナ


監督:エミール・クストリッツァ
出演:ディエゴ・マラドーナ/エミール・クストリッツァ

チェ・ゲバラもマラドーナもアルヘンティーナ

なんだアルゼンチンのサッカー選手じゃないかと首をかしげないでください。
サッカーを引退したマラドーナは右肩にチェ・ゲバラ、左ふくらはぎにフィデル・カストロのタトゥーを刻んだ、ラテンアメリカを憂う活動家でもあるのです。
セブン・デイズ・イン・ハバナにも出演したエミール・クストリッツァが監督したこのドキュメンタリーは、マラドーナがいかに偉大なサッカー選手だったかを伝えるものではなく、偉大なサッカー選手だったマラドーナのラテンアメリカや家族に対する愛情を伝えるドキュメンタリー。

キューバについて考えるということは、ラテンアメリカや米国について考えることと切り離すことはできない。
「フィデルのためなら死ねる。
欧州の人を知るほど、キューバが好きになり、
南米の人を知るほど、キューバが好きになる」
とマラドーナは言う。
それと同時に米国に対する怒りも激しい。
ブッシュを殺人者と呼び、米国によるラテンアメリカの経済支配に反対すべくマル・デル・プラタの抗議活動に参加するマラドーナ。
世界を変えられるのは政治家ではなく、こういうカリスマなのかもしれない。
チェ・ゲバラの旗がたくさん掲げられたマル・デル・プラタのシーンを見ながらそんな事を思いました。

もちろんマラドーナは完全なる聖人ではない。とりわけコカインの中毒には長年苦しんだ(今も完全に止められたのか不明)
「コカインを麻薬というなら、俺は麻薬中毒者だ」
というマラドーナの言葉は
「我々を救いがたい理想主義者だというなら何度でも答えよう。その通りだと!」
と叫んだチェ・ゲバラの名言と重なって、一瞬かっこいいこと言ってそうだけど、冷静に考えると全く意味不明。バキバキにキマった時の発言なんだろうか。
そういう人間性もひっくるめて大好き。
マラドーナ教への入信を検討中です(笑)

5位
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス


監督:ルーシー・ウォーカー
出演:オマーラ・ポルトゥオンド/マヌエル・“エル・グアヒーロ”・ミラバール/バルバリート・トーレス

ピンピンコロリの理想形

1999年のドキュメンタリー映画でこのランキング3位の「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の続編。
1作目を観ておらず、そもそもドキュメンタリー映画っていうのが退屈そうだったけど、その年(2018年)の年末にキューバに旅行する予定があったので事前調査を兼ねて観た。
結果、非常に良かったです。1作目を観てなくても全く問題ないし、ドキュメンタリーにありがちな抑揚のない退屈さもない。

死ぬ間際まで音楽活動を続けるブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのメンバーの姿は人生の理想形なんじゃないか。メンバーの多くは貧困であることを口にする。確かにキューバは物質的には豊かではないようだ。でも笑顔があふれていて不幸には見えない。みんな健康で長生きだし。
モノが無くても笑顔でいられる理由の一つが音楽なのでしょう。女性ボーカルのオマーラは言う
「人の命は奪えても、歌うことは奪えない」
ブラジル人にとってのサッカーみたいなものなんだろうけど、国民がそういう文化を持っている国は幸せだと言えるんじゃないでしょうか。ギタリストのコンパイ・セグンドは90歳を超えてもなお自分の音楽に自信ありありで、チューニングで揉めた時には
「俺が正しい。機械の方が間違っている」
と言い切る。モノではなく人間が主役なんだな。日本とはかなり異なる価値観がありそうです。

その後実際に行ってみたキューバはこの映画で感じた印象通りの国でした。
物質的には貧しいが精神的には豊かな国。それがキューバ。

4位
ゴッドファーザーPART II


監督:フランシス・F・コッポラ
出演:アル・パチーノ/ロバート・デ・ニーロ/ロバート・デュヴァル

革命前夜のハバナに新ゴッドファーザーは何を思う

キューバと聞いて真っ先に思い浮かぶのはフィデル・カストロのキューバ革命。アメリカ政府、企業、マフィアと癒着し私欲を膨らませていた当時のバティスタ政権に不満を募らせたカストロが革命を起こした。
今もアメリカがキューバに経済制裁を課すのはキューバから搾取できなくなったことに対する腹いせのように思える。
実際キューバに行ってみても、アメリカが言う「虐げられたキューバ国民」なんていなかったし。
ゴッドファーザーPART IIではアメリカンマフィア目線での革命前夜のハバナが描かれています。
ハバナに乗り込むのはアル・パチーノ演じる新ゴッドファーザーのマイケル・コルレオーネ!すぐそこに革命が迫っているハバナでマイケルが何を感じ、どんな判断を下すのか?

オバマが回復させたアメリカとキューバの国交をやんちゃなトランプは一旦棚上げした。
キューバ経済にとってトランプは不幸な存在かもしれないが、長期的に考えると良かったんじゃないか。
オバマは就任当初は期待させてくれたけど、結局帝国主義になっていった。アメリカを変えるにはトランプくらいのアウトサイダーがちょうど良いのかも。
アメリカを追い出して世界で唯一社会主義を成功させた国キューバ。
ラウルが引退してもなお革命路線を宣言したキューバを非難し経済制裁し続けるアメリカ。
キューバの鍵を握るのは今も昔もアメリカなのでしょう。

3位
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ



監督:ヴィム・ヴェンダース
出演:イブライム・フェレール/コンパイ・セグンド/オマーラ・ポルトゥオンド

クラブでありアルバムであり映画である

キューバには生音楽を聞きながら飲んだり踊ったりできる酒場がたくさんある。街角にはギターを弾いて歌ってる人がたくさんいる。
日常に音楽が染み付いているキューバで一番聴いた曲が「Chan Chan」。
タイトルは知らなくても聴いたことがある人が多いと思います。このChan Chanを生み出したアルバムがブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ。ギタリストのライ・クーダーがキューバのミュージシャンと作ったアルバムで世界的な大ヒットを記録しました。
このアルバム制作の過程やワールドツアーの様子を記録したドキュメンタリーがこの映画です。
ちなみにブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブというのは、かつてハバナに実在した黒人あるいは混血向けの音楽クラブの名前。
つまりブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブというのは実在したクラブの名前であり、アルバムタイトルであり、映画のタイトルでもあるわけです。

キューバ経済を支える観光業。かつては「革命」と「ヘミングウェイ」くらいしか売りがなかったキューバ観光に、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブは「音楽」という武器を授けました。
ハバナにはブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブと銘打った音楽イベントがほぼ毎日開催されてます。オリジナルメンバーがいるとは到底思えず思いっきり便乗商法だけどそれでも結構楽しめます。
キューバ観光業はライ・クーダーさまさまだと思うけど、彼の名前をキューバでほとんど聞かなかったのはライ・クーダーがアメリカ人だからなのかな。

2位
コマンダンテ


監督:オリヴァー・ストーン
出演:オリヴァー・ストーン/フィデル・カストロ

国民の奴隷たる独裁者

「私は自分自身の独裁者であり、国民の奴隷である」
オリヴァー・ストーンに自分のことを独裁者だと思うかと問われてカストロはこう答えた。
はぐらかしてるけど、フィデル・カストロは紛れもない独裁者でしょう。でも独裁者という響きは私利私欲で残虐なイメージがあるけど、もちろんカストロはそんな独裁者じゃない。
フィデル・カストロは国民の奴隷たる独裁者だ。

一人に権力を集中させることはリスクが大きい。逆を言えば多数決で決める民主主義の方が良い国になる可能性が高い。
だけれども真に国民ファーストで働く独裁者なのであれば、国を幸せな方向に導くこともあるでしょう。
そういう立派な人は滅多にいないから、世界中探してもキューバみたいな国は他にないのだろうけど。
民主主義だって最近はBREXITやトランプ政権誕生など大衆迎合的なポピュリズムが生まれ、失敗するケースも少なくない。
それはつまり民主主義は正義、独裁政権は悪ではないってことじゃないか。
独裁政権は悪、社会主義も悪って決めつけるのはなにか間違ってないか?そういう多面的な考え方が必要でしょう。
アメリカではこのドキュメンタリーは上映禁止になったそうだ。それこそ正義なの?自由なの?

もちろんこのドキュメンタリーで語られるカストロの言葉を全て信じるのは違う。
キューバの密告制度について問われたカストロの言葉は歯切れが悪かった。
キューバはとても楽しい国だったけど完璧だとはもちろん思わない。

それでもフィデル・カストロは少なくとも僕が知ってる政治家では一番尊敬できる人です。

1位
 チェ 28歳の革命

監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ベニチオ・デル・トロ/デミアン・ビチル/サンティアゴ・カブレラ

もしわれわれが空想家のようだといわれるならば、
救いがたい理想主義者だといわれるならば、
できもしないことを考えているといわれるならば、
何千回でも答えよう、そのとおりだと!

南米の革命家であるチェ・ゲバラが日本でも人気があるのは絵になる男だったということが大きい。
RAGE AGAINST THE MACHINEのTシャツにデザインされたのも、マラドーナがタトゥーを入れたのもいわゆるイケメンだったから。もしチェゲバラがブサイクだったらTシャツにプリントされないだろうし、マラドーナの体に刻まれることもなかったでしょう。

もちろん、ただイケメンということだけでチェ・ゲバラが尊敬されているわけではありません。素晴らしい人だった上にイケメンだからこれだけの人気者なのです。何が凄いって革命をし続けているところが凄い。有名なのはキューバ革命だけど、チェは革命が成功してしばらくキューバに留まった後、コンゴやボリビアで新たな革命を起こそうとした。世界中(とりわけラテンアメリカ)を良くしようと真剣に考えていた理想家だったところが凄いのです。人類史上唯一の職業革命家と言えるんじゃないでしょうか。

本作は「28歳の革命」と「39歳別れの手紙」の2部作で、「28歳の革命」でキューバ革命を描いていていて、「39歳別れの手紙」ではボリビア革命を描いています。チェの凄いところは革命に何度も身を投じたところだと思っているので、本当は「39歳別れの手紙」こそがチェの素晴らしい部分を表現しているのだけど、何せキューバを知る映画ランキングなのでここは「28歳の革命」です。

アルゼンチン人である革命家チェ・ゲバラが革命を成功させた唯一の国キューバ。2018年末に初めてこの国を訪れてチェ・ゲバラたちの革命や思想が正しかったことをこの目でしかと確かめてきました。


いかがでしたか?
革命だけじゃない!と銘打っておきながら結局1位は革命かい!ってツッコミが聞こえてきそうですが、まあキューバ革命はなんだかんだいって重要な要素であるのはまちがいないですね。
数多くの国を旅して一番心の豊かさを感じたのがキューバです。それは物が不足しているせいもあるかもしれない。でも資本主義に疲れた国がお手本にできる何かがキューバには確実にあります。
日本から遠い国なので気軽には行けないけど、映画でそんなキューバの雰囲気に触れてみるのも良いんじゃないでしょうか。
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