カウントダウン

ALL COME TOGETHER!
前節名古屋に負けちゃったものの、残り3試合で2位ガンバとの勝ち点差は3だからレッズ優勢には違いない。
そんな状況で迎えた今節の相手は甲府。甲府はホームの小瀬ではめっぽう強くて、レッズも1−1の引き分けに持ち込まれたんだけど、ホームに強いってことで言えばレッズのほうが何枚も上。
なにしろ今日負けなければホーム21戦無敗のJ1新記録になるわけ。1年以上ホームで負けてない。これってすごいよな。
ということでリーグ終盤の大事な試合にもかかわらず、まあ勝てるっしょぐらいの緊張感ゼロで観戦してた。
案の定、前半からレッズペースで30分過ぎにPKゲット。蹴るのは得点王争いでトップを走るワシントン。得点王とレッズの優勝をたぐり寄せる重要なPKだったけれども、GKにセーブされる。残念だったけど、時間はまだまだある。このまま行けば絶対点が穫れるはず。そう思っていると40分にキャプテン山田が倒されてまたしてもPK。これは決まるだろうとほっと安心してると、なんと同じコースに蹴ってまたしても止められた。
いやーなムードが漂ったままハーフタイムに。試合中のPKが2本も止められたのを見たのはさすがに初めてだ。それでも不思議と負ける気はしない。1回目のPKで相手に退場者が出てたし。
で後半早々1分に山田のクロスをワシントンが決めてレッズ先制。PK2本外したストライカーをほぼ全員の選手が祝福にかけつける。やっぱりこうやってゴールの後は全員が一緒になって喜ぶのが良いよね。結束感が強まるし、相手に与えるダメージも大きいと思う。
その後山田がドリブルで3人かわしてゴール!良い時間帯の貴重な追加点。今季の山田のゴールは重要なゴールが多い。勝負強い、1対1も強い、運動量もある、(最近はようやく)キャプテンシーもある。現時点でのベストを選ぶのであれば、確実に日本代表。
結局その後、ワシントンが追加点を決めて3−0で勝利。MVPはPK獲得、先制点アシスト、追加点ゲットで文句なしで山田だったけど、PKを2回失敗しながらも2得点したワシントンにもインタビューしてほしかった・・・。
ガンバが引き分けたので今度の日曜の東京戦でレッズの優勝が決まる可能性が濃厚になった。残念ながら予定が入っていて現地に行くどころかテレビ観戦も出来なそうだけど、なんとか次で決めちゃってほしい。
下の写真は飯田橋駅構内にあるパイ屋。スタジアムからの帰りに食べてみたけど激ウマ。
チョリソーパイ、イタリア風キッシュ、きのこのキッシュ最高です。南北線を使ってる人は是非一度お試しあれ。
飯田橋駅のパイ屋

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