ACLレッズvs上海申花

今日は全てのサッカーファンの注目の的、チャンピオンズリーグをスタジアムで生観戦してきました!!
・・・もっともUEFAチャンピオンズリーグじゃなくてAFCチャンピオンズリーグだけどもね。
対戦カードは浦和レッズVS上海申花。昨シーズンJリーグ優勝したご褒美に出られる大会なわけで、これを勝ち抜いていくと、クラブワールドカップに出られます。そうなると今まさに佳境に入っているUEFAチャンピオンズリーグの勝者とガチンコ勝負できるかもしれない。マンUとかチェルシーとかミランとレッズが真剣勝負出来たら楽しいよねえ。
ということで僕の中では今シーズンはACL>Jリーグです。
会社を定時に出たけども、19時30分のキックオフにはギリギリ間に合わず、チケットもぎりのあたりで選手入場の音楽が聞こえてきた。今日の入場曲はいつものファーストインプレッションじゃなくてFIFAアンセム。例のチャーンチャチャチャーチャチャーチャチャチャチャーってやつ。分かんないか(笑)。
スタジアムに入るといつももらえるマッチデーカードは今日は配布無し。席に着くといつものリーグ戦とはこれまた雰囲気が違う。まず電光掲示板がACL仕様だしピッチの周りの広告看板もレッズのスポンサーじゃなくてACLのスポンサーの看板が並ぶ。エミレーツ航空とかNIKONとかなにやら国際的な雰囲気。レッズの胸スポンサーもZAVASじゃなくてDHL。国際基準です。
てな具合で試合をみるまでに色んなことに興奮しちゃいましたよ。
試合は圧倒的に終始レッズペース。上海申花は大会前はレッズのライバルになるだろうって噂されてたけど、ここまでで既に2敗。今日はアウェイとはいえ引き分けじゃダメなはずなのに、カメのようにディフェンシブ。たまに甲羅から顔を出すけど闘莉王や坪井にはたかれてあっさりひっこめる感じ。なんだか東南アジアのチームかと思うくらい弱い。
こんなはずじゃないだろ上海申花!って思ったけど、上海申花は最近ライバルチームの上海ユナイテッドに吸収合併されて、チーム内に不協和音があるみたい。そりゃー同じ街のライバルチームに吸収されちゃったらうまくいかないわな。上海申花のほうが有名だったから名前は上海申花が引き続き使われることになったらしい。しかし無茶するよなあ。ACミランとインテルが合併したら暴動が起きるんじゃないかね。もっともそこまで歴史もないからあんまり違和感ないのかもね。そういえば日本でも同じようなことがありましたねえ。Fってアルファベットだけが残ったけどあれは悲惨だった。
結局終始レッズが攻めたてるものの得点は阿部のヘディングシュートの1点のみ。グループリーグは1チームしか突破できないんだから、得失点差も重要なのに・・。
最終節のシドニーFC戦が「引き分けだと敗退」っていう展開になってないことを祈ります。

ACL仕様の電光掲示板

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