ビセンテ・カルデロン Estadio Vicente Calderón

2007年12月29日から2008年1月6日までスペイン旅行(バルセロナ/マドリッド)に行きました。
詳細は旅行記ブログCHANNELTRAVELにて公開中です。
以下はその旅行でアトレティコ・マドリードの本拠地エスタディオ・ビセンテ・カルデロンを訪れた日の日記です。

Estadio Vicente Calderón

エスタディオ・ビセンテ・カルデロン
Estadio Vicente Calderón
訪問日時:2008年1月5日(土) 11:00
オススメ度:B(取り壊しが決定しているので行くなら今のうち)
備考:UEFAのスタジアムランクでは最上級の5つ星。

友達のEからお土産でアトレティコ・マドリードのユニホームを頼まれていたので、街のお店で随分探したんだけど、アウェイのユニホームしかみつからない。マドリッドのもう一つの銀河系クラブチームのユニホームはホーム、アウェイ、3rd、おまけにキーパーユニホームまで売ってるというのに。
この現象はマンチェスターの時と同じだ。マンチェスターもユナイテッドのユニホームは街中に溢れてるけど、マンチェスター・シティのユニホームはアウェイしか街では売ってない。全世界戦略のクラブはデパートでも売るけど、地元に根ざしたクラブはスタジアム販売のみってことなのかな?
ということで、朝食後はバスに乗ってスタジアムに併設されているファンショップを目指した。もっともお土産のことは別として、ビセンテ・カルデロンには是非とも一度行ってみたかったんだよね。
エスタディオ・ビセンテ・カルデロンはかつては「デル・マンサナレス」という名前だったけど、1987年に「ビセンテ・カルデロン」になった。ビセンテ・カルデロンはかつてアトレティコの会長だった方だそうです。サンチャゴ・ベルナベウと同じ理屈ですな。
でもってUEFAの5-star ratedフットボールスタジアムに選ばれています。他の主な5つ星スタジアムはカンプ・ノウ(バルセロナ)、サンチャゴ・ベルナベウ(マドリッド)、ジュゼッペ・メアッツア(ミラノ)、ホセ・アルバラーデ(リスボン)、ドラゴン(ポルト)、オールド・トラッフォード(マンチェスター)、スタッド・ドゥ・フランス(パリ)等々。意外にもサッカーの母国はオールド・トラッフォードのみ。
僕はこのビセンテ・カルデロンを含めて5カ所訪問済み。次はぜひともジュゼッペ・メアッツアに行きたいな。
と、まあ5つ星っていうのは実は後から知ったんだけど、このスタジアムの凄いところはメインスタンドの下を道路が通ってるってこと!
なんでこんな無茶な設計にしたのか知らんけど、とにかく一度見てみたかった。
ファンショップ開店の20分前にスタジアム到着。確かにスタジアムの下を高速道路が走ってる。とりあえずスタジアムを一周してみました。メインスタンド下のトンネルも徒歩で歩けます。というかトンネルの中にスタジアムへの入口が何カ所もあります。
こんなところに出入り口作っちゃって、試合終了後に人が溢れたらかなり危険な状況なんじゃないでしょうか??道幅の狭い歩道はガードレールもなく、目と鼻の先に高速道路が走ってるので・・・。
一周してちょっと時間をつぶして11時にファンショップオープン。セールになっていた昨年シーズンモデルのホームのユニホームを無事ゲット。ついでに僕も自分用に長袖アウェイユニホーム購入!

トンネル内のプレート

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