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TVの感想

仏の顔も三度

もちろん自分のことを仏だなんて思ってませんけどもね、三回我慢したけど期待はずれだったので見るのを止めることにしました。
「拝啓、父上様」
「北の国から」の倉本聰が脚本ってことで期待したんだけど。前作の「優しい時間」はそろそろ面白くなるだろう、次こそ盛り上がるだろうって淡い期待を抱いてるうちに最終回までつまんないまんま終わったから、今回は3回で打ち切りとしました。
二宮和也のナレーションは「母さん」ってところが「父さん」に変わってる以外は、北の国からの純君のナレーションそのもの。「・・・なわけで」とか細かい言い回しまで同じにすることないと思うんだけどね。
まあそんな細かいところは目をつぶったとしても、ストーリー展開がそそられないんだよね。料亭存続の危機だとか主人公の父親が誰なのかとかぜーんぜんどうでもよくって。
ということで、「拝啓、父上様」は3回で打ち切りだけども、速水もこみち主演の「東京タワー」は仏様は1度(正確には0.5度)しかお顔を見せなかった。
もう、どうにもこうにも速水もこみちがかっこよすぎる。九州の片田舎のうだつがあがらない青年には見えないったらない。
やっぱり俳優ってかっこよければ良いってもんじゃないって改めて思ったわ。同じカッコいいでも映画版「東京タワー」のオダギリジョーのほうが期待できるな。正直オダギリジョーも、最初聞いた時はカッコ良すぎと思ったけど「パッチギ!」の彼を見たら意外にイイかもって思った。
ということで東京タワーの「ボク」役適任度は下記の通りに決定いたしましたことをご報告いたします。
大泉洋(単発ドラマ)>>暫定オダギリジョー(映画版)>>>速水もこみち(連続ドラマ)
多分速水もこみちは「花より男子2」とかが合ってるんじゃないかなー。