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思ったこと

お肌に優しい温暖化

小さい頃アトピーを患ったせいか皮膚が弱くて、冬場の肌の乾燥は年々酷くなってる気がする。
風呂から上がったらすぐに保湿ジェルを顔にぬるし、寝る時なんかリップクリームつけて、手には保湿アロエクリーム塗って手袋して寝てる。
ところが今年はなんか症状が軽くて、もしかして体質改善したのか?ってほのかな期待を抱いたけど、単純に暖冬のおかげなんだろうか。
今年の冬は地球温暖化を文字通り肌で感じる暖冬。今週あたり桜が満開になっても不思議じゃないらしい。温暖化っていうと氷が溶けて陸地が無くなってさあ大変みたいなイメージだけど、冬がこんなに暖かいなら捨てたもんじゃないな、温暖化。
よく考えたら気温が上がれば困ることもあるんだろうけど、良いこともそれなりにあるはず。現に僕の乾燥肌も具合が良いし、今日の外回りなんかコート無しで歩けたもんね。
そのうち東京湾でマグロとか獲れるようになったりしたら最高だよね。
何か大きな変化を前にするとネガティブな発想ばかりしてしまうのは日本人の悪い癖だ。もしかしたらイタリアやスペインあたりのラテンの人達は温暖化ウェルカムで、温暖化をいまかいまかと首を長くして待ち望んでるかもしれない。
「あったかくなるなんてサイコーじゃーん!」
みたいな。
少なくとも僕は冬があったかくなるなら、温暖化さんいらっしゃい状態だ。
ただし!夏が暑くなるのは勘弁。今年の冬がいつもより10度くらい暖かいことを考えると、今年の夏は
「明日の予想最高気温は48度です」
なんつー天気予報がないとも限らない。
もっともそんなのは温暖化なんて生易しいもんじゃなくて灼熱化だけどね。

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