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日頃の出来事

超合金ロボット セス・グライシンガー

2007年4月20日。ヤクルト対中日の試合観戦記

今日は仕事の後、神宮へ行った。
最近は「神宮へ行く」と言えば、神宮でフットサルをやるってことだったけども、今日はヤクルト-中日戦を観戦。
昼間は春らしい陽気だったけど、夜になると風も出てきてかなり寒かった。
コートを着ててもかなり寒かったのに、前の席のサラリーマンは上着を脱いでワイシャツの袖をまくって冷えたビールをガンガン飲んでる。同じ日本人でどうしてこんなにも気温の感じ方が違うんだろ。周りを見渡すとさすがにワイシャツ姿になってる人はいないけど、サラリーマン達がいたるところで宴会を開いてる。
基本的に週末開催のJリーグと違って、平日も開催してるプロ野球はスーツ姿の観客が目立つ。ここ10年は平日にしか野球観戦をしていなかったので、スーツ姿のサラリーマンで溢れ帰ってる観客席しかイメージにないけど、土日は家族連れとかもいっぱい来て雰囲気違うんだろうね。
試合内容は気温同様かなり寒い展開。ヤクルトのピッチャーはセス・グライシンガーというなんだか超合金ロボットみたいないかつい名前の外国人。この名前の力強さはサッカーで言えば、ガブリエル・バティストゥータとかバスティアン・シュバインシュタイガーに匹敵するね。
このいかついネーミングのピッチャーが名前に違わぬ逞しいピッチングをしやがったおかげで、中日は完封負け。ヤクルトもエラーがらみの1得点のみで、しょっぱい試合だった。
9回の中日の最後の攻撃はクリーンナップだったにもかかわらず、あまりの寒さに「とっとと終わってくれ」って思っちゃった。もはや僕は中日ファンじゃないな。

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