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友達

AWAY池袋

土曜は友人Yと5年ぶりくらいに再会。
Yのホーム池袋でサシで飲んだ。
池袋という苦手な完全アウェイだったけどもかなり楽しかった。
久しぶりの再会だったけど、二人きりで遊ぶのは初めましてな感じだったので、昔話はほとんどなく株やら最近の仕事やらの話で地味に盛り上がる。
21時からはYがバンドの練習だったので、一緒に付いてった。
Yは10年くらい前に(SWITC○ STYL○)というとあるハードコアバンドを組んでてかなーりバンビーノな存在だったわけだけども、最近(つーか先週)バンド魂に再び火がついたみたい。
ベースのKもEX-SWIT○ STYL○のメンバーで、YもKも当時のハードコアキッズにとっては憧れの存在だったわけ。当然僕にとっても雲の上の存在だったんだけど、その二人がゼロから再出発してるのを間近で見るのはなんか勇気づけられたね。
ひたすら2時間メタリカ(しかも全然知らん曲)を爆音で被爆したのは快適だったとは言い難いけど確かに楽しかった。
素人の僕には全然分からん細かいところをこだわって形を作り上げてく3人の姿は羨ましかったな。
練習が終わって休憩してるとスタジオのスタッフの人がYの昔のバンドのことを知っていて話しかけてきた。
バンドやめて10年経つのに・・やっぱスゴイバンドだったんだね。

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日頃の出来事

顔面骨折の経過

顔面骨折の悲劇から早2週間。
もう痛みもほとんどなく、見た目は以前と変わらなくなりました。
ただ、まだ鼻をかむのが怖い。
また骨が折れて目が腫れたらって不安が大きい。
慢性鼻炎の僕が2週間も鼻をかまないのはホントに地獄だわ。
ということで10日の試合は大事をとってやすみますが、17日にサッカー復帰する予定です。
写真は5月21日(骨折翌日)、22日、23日、24日の僕の左目です。日に日に良くなってるでしょ。

5月21日
5月22日
5月23日
5月24日
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本の感想

ラスト・イニング

夢中で6巻まで一気に読んだあさのあつこ著バッテリー。最終巻が続きがめちゃくちゃ気になる終わり方だったのがやや不満だった。僕以外にも不満だった人がいっぱいいたようで、続編が出てました。登場人物の一人でライバル校の瑞垣の視線での物語「ラスト・イニング」。例の紅白戦のこともしっかり書かれてます。バッテリー7と言っても差し支えない。
帯のキャッチコピーは
ー「バッテリー」屈指の人気キャラクター、瑞垣の目を通して語られる、彼らのその後の物語ー
バッテリーを読んだ人は分かると思うけど、瑞垣は決して人気キャラクターじゃなかったと思う。人の気持ちを茶化してばかりで、中学生で既に世を儚んでる。一言で言えば嫌な奴。
でも、人の気持ちを茶化せるってことは人の気持ちが理解出来るってこと。相手の気持ちを見透かした上で、その気持ちを弄ぶ。だから今は人に優しくないけども、優しく出来ないわけじゃない。これから人として成長していく過程で何かのきっかけがあれば、人の気持ちを汲み取ってうまく人付き合い出来る人になれるはず。
物語のクライマックスではそんなきっかけと始まりに触れてる。瑞垣の本当の物語はようやく幕を開けた。
・・・この分だとまだまだバッテリーシリーズ続きそうだ。楽しみ。

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日頃の出来事

JUMP Comic Martial Arts Performance

今日は仕事の関係で新宿シアターアプルで公演中のJUMPを観てきた。
JUMPというのは韓国の演劇のことで、サブタイトルはComic Martial Arts Performanceとなってる。誘ってくれた会社の先輩曰く中国雑技団meetsドリフターズみたいな「マッスル・コメディ」らしい。マッスル・コメディって聞いて真っ先にお笑いスター誕生のぶるうたすが頭をよぎったけど多分全然違うんだろう。
実際観てみると確かにComic Martial Arts Performanceだしマッスル・コメディだったわ。ただ、出だしはあんまり面白くなくて、Martial Artsとかマッスルっていうのは納得だけどComicとかコメディの部分はちょっとイマイチ。
それでも前から6列目のなかなか良い席だったので迫力あるPerformanceを楽しんでた。すると劇の流れで役者さんが客席からターゲットを選び始めた。主役の一人が舞台から降りてきて、一人ひとりに話しかけながら、誰かを舞台に連れて行こうとしてる。・・・何故かとてつもなくいやーな予感。
だんだん俳優が近づいてきて僕の前で止まった。
カタコトの日本語で
「オオッアナタハ格闘ノ達人デスネ?」
いやいや全然違う。一目見れば分かるでしょ。ビシっとスーツだし、僕。痩せてるし超弱そうでしょ、勘弁してよ・・・。
抵抗もむなしく、ステージに連行される僕。
全く予想だにしなかったCHANNELCINEMAオンステージ。シアターアプルの定員は700人らしいから多分お客さんは500人くらいいたと思う。
500人の観衆の前で筋肉ムキムキのお兄さん達に囲まれて蹴りの型やらでんぐり返しやらやらされて(もちろんスーツ姿で)かなりこっ恥ずかしかった。
でも、なかなか出来ることじゃないから振り返ってみると良い体験だったと思う。帰り際にアリランのCDと携帯クリーナーをもらって、俳優さんと握手して終了。
まさかこの年で舞台デビューするとは思わなかった。
その後僕に続いて女性のお客さんが一人舞台にあげられたけども、その女性は中田有紀(なかだあき)というアナウンサーだったらしい。僕は全然知らんが、一緒に行った後輩二人がやたら興奮してた。サラリーマンNEOにも出てるみたいよ。
多分こちらは仕込みなんだろうね。
とりあえず僕は中田有紀と共演したと言っても過言じゃあるまい。
オンステージしたからお世辞を言うわけじゃないけど、後半で泥棒二人組が登場してからはコメディの部分も面白くなってくる。飛んだり跳ねたりも当然スゴイので暇とお金を持て余してる人は行ってみたらいかがでしょうか?東京公演は6月24日まで。大人料金6800円・・ちょっと高いけどネ。