天国はまだ遠く

映画ランキングサイトの管理人らしく、最近は映画をよく見てます。
先週はダージリン急行。
お気楽に笑えるかと思ったら、なんかビミョーで。ロードムービーっていうの?泣けるわけでもたいして笑えるわけでもなく。まあ強いて言えばオシャレ映画かな?マーク・ジェイコブスがデザインしたルイヴィトンのめちゃくちゃカワイイスーツケースが存在感を放ってる。ダージリン急行もディティールまでこだわってるあいくるしいデザイン。ホテルからぱくった黄色いガウンも上品だ。
本編の前のショートムービーではナタリー・ポートマンが相当エロイ!
だけどもそれだけ。ま、とにかくオシャレなら内容なんてどうでもいいじゃんって感じなのかな。それならそれでいいけど、僕は消化不良でした。
で、昨日王様のブランチで紹介されてた「天国はまだ、遠く」
素直にじーんと出来そうだ。これで涙して消化不良をすっきり流そうと。
ちょうど公開初日だってことで、早速見に行きました。
加藤ローサ主演でお相手はチュートリアルの徳井義実。
おおよその内容は宣伝で分かってた。
主人公の女の子(加藤)が人生に行き詰まって自殺しようとする

良い人(徳井)に出逢う

自殺取りやめ。明日からまた頑張ろう。
まあこの映画を見に行く人はこれくらいのことは分かってるだろうから、断言しちゃうけどおおよそ上記の展開が全てです。
だけども驚いたのは、開始15分でSTEP3(自殺取りやめ)まで行っちゃうの。え、もう既に生きる希望見い出したの?みたいな感じ。
残りは徐々に元気になるってところだろうけど、演じてるのが元気はつらつなイメージの加藤ローサだから、最初からあんまり落ち込んでる印象無し。
原作にはない田村(徳井)の辛い過去も余計だと思う。そんな過去があったら千鶴(加藤)にあんなふうに接することは出来ないっしょ。脚色通り越してストーリー変えちゃってると思う。そんな重大な過去を付け加えるんだったら、そのエピソードが物語にもっと関わるべきじゃないかな。制限時間2時間なのに、あれもこれもって欲張り過ぎなんじゃないだろうか。結局どのエピソードも深く描かれず、想像にお任せしますって感じ。
ちょっと面白かったのは主役二人の関係。下手に恋仲になったら嫌だなーって思ったけど、幸いそういう展開にはならない。だけどもその途中経過をみてると、ここまでラブラブならいっそのことくっついちゃえよって僕は思った。
ところが、ウチの奥さんはあれは全然いちゃいちゃしてないと思ったらしい。お互い男と女を意識してないところが良かったと。
男と女で「ラブラブ」の定義が違うんだなあって思った。僕が田村なら確実に千鶴に告ってる。もちろん顔は加藤ローサであることが前提として。
でもってウチの奥さんが千鶴の立場で田村に告られたら、
「何を勘違いしてるのよ!」
ってことになったんだろうなあ。
価値観の違いですなあ。・・・僕らよく結婚できたもんだ。
ということで、2作連続で消化不良で、今日はティム・バートン監督の「ビッグ・フィッシュ」を見た。
前半はファンタジー炸裂でまたしても失敗かと思ったけど、後半からぐいぐい物語に引き込まれて、最後は涙涙涙。
次は笑える映画探そー。

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