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本の感想

はじめての株1年生

竹内弘樹著「はじめての株1年生」の感想

ようやく日経平均が1万円を超えたし、今年は国債が償還されるということもあって、久しぶりに株を買おうかなということで改めて勉強してみようと思い読んでみました。
株式投資は初めてじゃないけど、売買してたのは随分前だし大した知識も無いので基礎から。
この本はタイトル通り、ゼロから指南してくれます。
さすがに配当金とはとか、単元とはみたいな用語解説みたいなところはさらっと流す。
後半もまあ知らないことはほとんど無かったけど、実践出来ているかとなると別問題。
一番実践が難しいのが、損切りですね。
買った株が値下がりした時に、冷静にその時点での価値や将来性を判断しなきゃいけないのは分かるんだけど、プロの投資家じゃないから、ノルマや期限があるわけじゃないので、ついつい塩漬けしてしまう。
そうやって売れなくなった株が結構あります・・・。
この本では例えば20%下がったら損切りするというような自分のルールを作ると良いって書いてあります。
まあそのルールを作るのは簡単だろうけど、守れるかなあ。

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