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思ったこと

関西プライド?

別にファンでもなんでもないけど関ジャニが東京に住んでると聞いてショックだった。
関西を売りにしてるんだから関西に住んでいて欲しかった・・・。
京都に引っ越してきて8年。
そんなことを考えている自分は、結構関西の人間になってきたのかなと思います。
関西弁は全然ダメだけど。

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日頃の出来事

鳥彌三

年に1度くらいのペースで京都に出張にくる友達がいて、上洛時にはいつも一緒にご飯を食べるのですが、お互いいい歳になってきたので、ここ数年はなる屋とか安参のような良いお店に行くことにしています。
で、今年はかの坂本龍馬も愛したと言う鳥彌三に行きました。
創業以来227年の歴史。建物は約270年の歴史があるらしい。
お値段もかなり「いいお値段」です。
確かに美味しいのだけど、そこそこの感動という感じかなあ。
なる屋、安参と同じくらいのコストなのですが、そちらの方が感動しましたね。
200年以上の歴史と坂本龍馬が来たことがあるというブランド料が含まれているように思います。
坂本龍馬が食べたと部屋も見せてもらいましたが、コロッケとか坂口憲二のサインが襖に書かれちゃってて、ちょっと残念な気がしました。
幕末マニアは泣いちゃうんじゃないですかね。

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思ったこと

パリのテロについて

パリで大きなテロがありました。
僕たちが知っていることは氷山のほんの一角にすぎず、何が事実なのかは知る術も無いけど、この問題を考える時にはどんな結果が理想的な結末になるのかを常に頭に置くべきだと思います。
ISと徹底的に戦ってISを殲滅することが理想的な結末なのでしょうか?
そうではないと思います。
ISにはイラクやシリアにいて中枢的な役割を担う人もいるし、思想的に連携をしている人達が世界中にいるでしょう。
彼らを全員殺害するのは不可能です。
理想の結末はISと戦うことではなく、ISと何度も話し合って和解することだと思います。
もちろん、それは難しいこと。
だから結局は空爆するしか無いのかもしれない。
でも最終的に空爆という選択肢を選ぶのだとしても、それは理想的な解決手段ではないということは忘れてはいけないと思う。そして理想的な解決手段である話し合いに向けた努力を怠ってはいけない。
それと今回のパリのテロが悲劇であることは間違いないけど、シリアやイラク(あるいはそれ以外の世界中の国々)ではこういうことは日常的に起こっています。今回のテロの犯人を正当化するつもりは無いけど、もし犯人の家族や友人がシリアへの空爆で命を落としていたらどうでしょうか?
シリアに生まれ育って、ある日に空から爆弾が落ちてきて家族や友人がたくさん死んだ。その空爆の首謀者の中にフランスがいた。フランスに復讐しようと考えた。そういうことかもしれないですよね。
米国やヨーロッパ諸国が行っている空爆は悪人だけを確実に殺せるのでしょうか?
そもそも裁判もしていないのに悪人かどうかどう判断しているのでしょうか?
誤爆で病院に爆弾を落としたこともあると聞きました。それは無実の人を殺したということでしょう。
その空爆はテロと何が違うのでしょうか?
無実のパリ市民が死んだ。同じように無実のシリア、イラクの人達をこれから殺すしかないのですか?
相手の言い分は何か?何故そんなに怒っているのか?
それを正しく理解する努力無くして本当の解決は無い。
もちろんISの人達にもその努力をしてほしい。
テロで主張するのではなく、言葉で主張して欲しい。
私はテロも空爆も反対です。

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TVの感想

釣りバカ日誌

今秋のドラマは豊作だわ。
こないだ下町ロケットについて全米が泣くって書いたけど、
釣りバカは全米が笑うね。
映画版も好きだけど、テレビ版はもっと良いかも。
西田敏行ってホント凄いな。
まさかのスーさんを演じちゃうんだもんな。
濱田岳もすごい。あれだけ西田敏行の濃いイメージがある浜ちゃんを違和感無く演じてる。
個人的には
西田敏行>三國連太郎
吹越満>谷啓
だと思ってます。
久しぶりの「放送日が待ち遠しいドラマ」です。

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本の感想

浅田次郎著「蒼穹の昴」

中国の清朝時代の終わり頃を描いた全4巻からなる長編小説です。
まずは何はともあれ、登場人物がたくさんいてしかも中国人なので名前を覚えるのが大変。本の最初に皇帝の血統を示した系統図があったり、栞のような主要登場人物の説明書きがあるけど、それでも「こいつ誰だっけ?」状態が3巻くらいまで続きます。
非常に長い小説だけど登場人物が多いせいか、一人ひとりの物語があまり丁寧に描かれていない気がします。こちらがようやく物語に入っていけたなと思う頃に場面転換して、他の人の話になってしまうのでリズムを掴めませんでした。
これと同じような感覚を以前味わったことがあります。スターウォーズエピソード1を見たときです。
ジャージャービンクス、クワイ=ガン・ジン、ダース・モールとかいっぱい新キャラが出てきましたが、人物描写がイマイチだったように思います。
この小説も基本的には主人公の二人に声援を送るのですが、なんか文秀が最後のほうでリンリンを殴ったところは全く共感出来ず。え、そんな人だったの?みたいな感じ。
ということで読み切った満足感や、途中途中での盛り上がりはあったものの、満足感低し。
もっとたくさん本を読んでいけばこの本の素晴らしさが理解出来るかも。

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TVの感想

下町ロケット

今クールのドラマは傑作揃い。なかでも下町ロケット素晴らしい。
全米が泣くね。
僕は経理だから殿村さん頑張れーって思っちゃいます。

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本の感想

蛭子能収著「蛭子能収のゆるゆる人生相談」

蛭子能収さんとか、さかなクンをとても尊敬するし憧れてます。
他人にどう思われようと自分の好きなことをやり続けているからです。
蛭子さんの場合はギャンブル(特に競艇)ですかね。
新婚旅行でも競艇に行きまくったあたりは、「人としてどうか?」と思うくらい突き抜けている。中途半端だったら「変な人」で終わっちゃうけど、突き抜けると尊敬の対象になるんですよね。
僕も含め突き抜けた何かを持っている人は少ないと思います。
だから突き抜けた人に憧れるんですね。この本がとてもよく売れてると聞いたけど凄く納得です。ギャンブルだろうがなんだろうが一本筋が通った人のアドバイスって聞いてみたいものです。
でもその答えをあんまり真に受けちゃいけません(笑)
「全てのことは金が解決してくれる」
とか
「賃貸か持ち家かなんてどの舟券を買い方を迷うのと同じ問題」
とか、ほとんど参考になりません(笑)
でもこういう人と違う(同じでも良いんだけど)、本当の自分の意見というものを持って迷い無く発言出来るのが大事なんだなって思います。
アドバイスに対して「どう答えるべきか?」なんて一切考えずに。
素晴らしい。
かつ、めちゃくちゃ面白いです。
もちろん良いアドバイスもありますよ。時々ですが(笑
「人生の目的は死なないこと」
深いと思います。

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本の感想

西加奈子著「漁港の肉子ちゃん」

8月19日に税理士試験の「法人税」を受けました。約1年に渡る勉強が終わった後は梅田で奥さんとご飯を食べて帰りました。
気分も晴れやかに帰りの電車で何か本を読みたいと思って読んだのが、この漁港の肉子ちゃん。
とにかくお気楽に笑いたかったんです。
そんな期待に見事に応えてくれました。
ほろっとさせたり、考えさせられるところもあるけど、基本的にはよく笑いました。
大好きな松本大洋の漫画「花男」の母と娘版って感じがしたな。
自分に素直に生きたいけど、世間体も気にするのが普通の人だと思うんだけど、人の道を踏み外さない範囲で極力人の目を気にしないでやりたいように生きていきたいですね。肉子ちゃんみたく。

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本の感想

小林紀晴著「だからこそ、自分にフェアでならなければならない。」

山登りには全く興味がないけど、梅田までいく用事があった時に電車で読もうと思って買った本です。
タイトルになんとなく惹かれました。
この本は日本人で初めて世界の8000m峰14座全てを制覇した登山家竹内洋岳さんに著者がインタビューした本です。
14座という言葉は初耳だったし全く未知の登山の世界を知ることが出来て、会社の登山好きの人と話が弾んだりしたことは良かったけど、本としてはあんまり面白くなかったかな。
インタビューアーが、
「竹内さんにXXのことを聞こうと思ったけどやめた。おそらくその答えは△△だと思ったからだ」
みたいな自己完結が多いように思いました。
多分この本を読む人は、竹内さんに興味を持って読む人が多いと思う。多くの読み手はインタビューアーが勝手に結論を出すのではなく、ちゃんと竹内さんに聞いて欲しいと思うんじゃないかな。
あるいは、本当に聞く程のことでもないようなしょうもない質問なのかもしれない。それであれば、そんな事よりも他のことを聞いてくれって思うるのかもしれない。
登山家でもないし、竹内さんのことも知らなかったからその辺の感覚はよく分からないけど、
インタビューアーは聞こうと思ってやめたなんてことを書くんじゃなくて、これは絶対に聞くべしということを聞いて書くべきじゃないかなあ。
ということで、多分竹内さんは本当に凄い人なんだろうけど、その素晴らしさはあんまり伝わってきませんでした。
日本人で初めて14座を制覇出来たのはなぜか?とか14座を制覇してどうなったのか?みたいなところについて自分なりの意見を書いたら良いんじゃないかと思います。
でも、これはあくまで登山に興味がない人間の感想です。登山愛好家が読んだらたまらない本かもしれないですね。
ともあれ、繰り返しになるけど全く未知の世界を知ることが出来たのは良かったです.

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音楽

初ドリカムライブ

先週の長渕剛のライブに続いて今週は大阪城ホールでドリカムのライブ。
初めてのドリカム。
有名な曲もいっぱいあるからまあ楽しめるだろうと思っていたら、今回のツアーは新アルバムATTACK25から選曲するらしく、
有名な曲はほとんど歌わないらしい。
ということで慌ててアルバム買って予習して行きました。
スタンド席だから豆粒かなーって思ってたら、縦に細長いステージでめちゃくちゃ近くに吉田美和登場。
先週の長渕よりは遠かったけど、表情もわかるくらい近い。長いコートをびしっと着こなしてかっこいいー。
あたり前だけど歌がウマい!
長渕と違ってしっかり曲を聴かせてくれます。不必要な拳上げや変なアレンジももちろん無し。
観客に振り付けを求めた曲もあったけど可愛げのあるイベントという感じで楽しい。
こういう爽やかなライブって初めてだったから新鮮だったなー。
吉田美和って可愛らしくて、高音域も凄いし、踊りも切れてるから一体いくつなんだろと思って調べてみるとなんと49歳!
信じられない。ちなみに中村昌人は55歳。恐るべし芸能人。若すぎる。
備忘かたがたセットリスト。
(ネットで拾ったので合ってるかどうか分かりません)
01. Approach
02. エメラルドの弱み
03. MADE OF GOLD
04. 愛して笑ってうれしくて涙して
05. この街で
06. それでも恋は永遠
07. あなたに会いたくて
08. 悲しいKiss
09. THE CHANCE TO ATTACK WITH MUSIC
10. ONE LAST DANCE, STILL IN A TRANCE
11. I WAS BORN READY!!
12. 軌跡と奇跡
13. MORE LIKE LAUGHABLE
14. あなたにサラダ以外も
15. MONKEY GIRL – 懺鉄拳 – (懺鉄拳の懺は懺悔の懺)
16. FALL FALLS
17. 愛がたどりつく場所
18. 想像を超える明日へ
19. MY TIME TO SHINE
20. さぁ鐘を鳴らせ
21. AGAIN
~ アンコール ~
22. メドレー(ハイッ!ハイッ!ハイッ!ハイッ!~恋の罠しかけましょ)
  (FUNK THE PEANUTS)
23. サンキュ.
24. HAPPY HAPPY BIRTHDAY